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　また日頃より、後援会や地域をはじめ、皆さまに温かいご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
　私が、高岡市議会議員として二度目の負託を頂いてから、本市の構造的財源不足をはじめ、自然災害の頻発・激甚化、新型コロナウイルス感染症拡大、そして震災被害などが発生しました。社会は日々変化しており、私たちはそれに対処し、あるいは先手を打つ必要があります。その役目を果たすのが政治であり、高岡市議会です。
　その議会が会派の分裂と合併を繰り返す中、私は最初の市政挑戦時に訴えた「政局より政策」の理念に基づき行動し、議員として１０年以上、一貫して規律と秩序を守りながら対話と協調で市政発展に向けて尽力してきました。特に、２期目の後半は、市議会の最大会派と所属政党の「政務調査会長」として、３期目の当初は同じく最大会派の「幹事長」として、まさに政策の推進により、いくつかの成果を挙げて来ました。
　しかし、その取り組みは道半ばです。人口減少・気候危機・財源及び人手不足・感染症拡大・災害対応等の課題が山積し、安心して産み育てられる環境の整備、温室効果ガス実質排出ゼロ、簡素で効率的な行財政の推進、ＤＸ(デジタルトランスフォーメーション)等に取り組まねばなりません。
　私は引き続き、初心である「私が生まれ、私を育ててくれた“高岡”を市民が自信をもって誇れるまちに」。を胸に、高岡の活性化と住み良い地域づくりに、市民の皆さまと一緒に全身全霊で取り組む所存です。